国産小麦と向き合って70年、
こだわりの粉づくりを続けている埼玉県幸手市の製粉会社です

メニュー

会社情報

活動紹介

前田食品では、製粉事業だけではなく小麦を中心に様々な活動を行っています。ここではその活動の一部をご紹介させていただきます。

埼玉産小麦ネットワーク SWINGgroup

生産者から加工業者、そして消費者まで、おいしく安全をつなげたい。

小麦には、農家が育て、製粉会社が製粉し、二次加工メーカーが製品化して、消費者が食べる、という流れがあります。この流れに関わるつながりを「埼玉産小麦」というキーワードのもとひとつになり、みんなが埼玉産小麦粉製品を購入し、食べることで小麦生産が増えるという循環を制度化しました。

また、農家や二次加工メーカーと連携し、埼玉産小麦粉をアピールしていく取組みでもあります。

ハナマンテンの品質向上活動

ハナマンテンの品質向上のため、
農家・加工業者・農協がタッグを組みました。

ハナマンテンは「超強力小麦」という冠をつけ、埼玉県で望まれていた強力小麦、パン用小麦として栽培が開始されました。

ところが、長野県産まれのハナマンテンは、埼玉県では強力小麦としての成分(タンパク質)があまり上がらず、パン屋さん泣かせ。それと、味は美味しいのに性格が強すぎて、またまたパン屋さん泣かせ。

そこで、農家、農協、二次加工業者が協力をしてタンパク質の向上とハナマンテンの普及にタッグを組みました。
これから、どこへいってもハナマンテンのパンが食べられるように協力してまいります。

小麦生育活動

実は小麦を育てています

収穫時期を迎えた小麦は刈取り後、近くの農協のカントリ―エレベーターで乾燥調製されます。その際、各農家の小麦は品種が同じであれば混合されて保管されます。

その後、製粉会社が小麦を買取り、引取り、製粉機で挽きます。
小麦は「顔の見える作物」としては難しいものですが、それをあえて「顔の見える小麦」とする為に小麦栽培をしてくれる農家を探して、小麦作りに取り組んでいます。農薬を使用せず、収穫後の燻蒸もしないまま、低温倉庫に保管しています。。

〇〇さんの小麦、▲▲さんの小麦、なんて商品も前田食品株式会社の品揃えとしてご紹介してまいります。